岩橋玄樹を考察する

ジャニーズJr.(Prince)岩橋くん、岸くん、神宮寺くんを中心とした、東京Jr.(主にちび)について考察してゆきます。 じぐいわきしForever!!

【あざやかに】脱落したけど舞い戻った、そう…不死鳥のように【SHARK】

ぶっちゃけ、、

色々なゴタゴタの渦中、残酷にも物語に現実がリンクすることが多すぎて可哀想で見ていられなかったSHARKですが、舞台「なにわ侍」に行ってから「可哀想でない」ことを理解しドラマの世界に出戻って見始めたのです。



思えば、私は心情をポエムでつづる系の「そう私は○○と思ったんだ…」「私たちは走り出す、まだ知らない明日に向かって…」みたいなオシャレなコメントを用いる物語が非常に苦手であり、

「は?」お前のくだらない心境なんて聞いてねぇし!どんだけ世界が自分中心に回ってると思ってんだ!ナルシスト!?と怒りをあらわにするどころか、ポエムを耳にするたびに激しい睡魔に襲われるという辛い病をもっているのです。


残念ながら「SHARK」もそれ系(ポエマー)であるため脱落はいたし方なしと言ったところでした。

以前この枠で放送されていた「スプラウト」というドラマもポエム系であったため、ジェシーの壁ドンと神宮寺がメンチカツを食べている場面以外は早送りしてしまった苦い記憶を思い出したのです。


「そこまで言うことないだろ!」酷すぎるぞ!という台詞のオンパレードで見ていられない上、49という天才ドラマの後、我が最大の弱点「オチでポエムをつづる系」であるというダブルパンチをくらい、第一話を最後に私の意欲は顎から崩れ落ちたのです。※藤井流星くんがいくらカッコよくても無理って話だぜ


岩橋くんの友達、平野紫耀くん主演と知っていても深夜まで起きて「ポエム」を見る気持ちには到底なれないのでした。

ツイッターでSHARKの考察お願いします!と依頼されたこともあったけれど、見ていないものを勘で考察するのは難しい話だったのです。


しかし、私は単純でした。


なにわ侍を見に行き、その勢いで(つっても1週間以上経過していましたが)「SHARK」の世界に舞い戻ったのです。



P:帰って来たぜ「あ(↑)ざ(↑)や(↑)か(↑)に」私は不死鳥のように蘇ったんだ…。。※「P」はポエムのP



人のポエムを聞くのは嫌いですが(健人くんの以外)、映画「ジョーズ」もソワソワして好きだし海の生き物の中ではサメも力強くて結構尊敬できる部分もあるので、良く考えると好きになることができるかもしれないと私は思いました。

そして、第1話から連続で最新話である第6話までを、青春すぎて涙目になりながら一気見したのです。




※以下、ネタばれ注意報







あらすじ:
超カリスマボーカル(流星さん)を事故で失った「SHARK」っていうメジャーデビューを目指すバンドが、新しいワガママボーカル(平野)を迎えて葛藤しながら再生していく物語。


この枠のドラマ、、っていうかこの監督のドラマではいつも疑問に感じるんですが(私は)主人公は平野くんではなく山下リオちゃん演じる一加(イチカ)ですね。

個人の感情の変化や誰を中心に物語を書いてるか?って考えるとたぶん一加を中心に書いてますからね。なんせ問題のポエムをつづっているのは一加だからな!!※平野くんがポエムをつづったら主人公と認めてやろう。



★主要人物は7名

①一加(山下リオちゃん):レコード会社の社員、頻繁にポエムをつづる生粋のポエマー

②瑞希(平野):新ボーカル、前髪をひと束たれ流し赤い革ジャンを着た偏差値20くらいのくせに自信満々男、自分以外を「クズ」「ブス」と罵る失礼な人間だが正論も言う。無銭飲食をしている。

③カイ(濱田):リーダーでギター、BOOYの布袋をリスペクトしているっぽい姿、必死なのに色々残念な目にあう、一加が好きな様子で全体的に切ない

和月(流星):元ボーカル、どっからどう見てもカリスマとしか思えない白いトレンチコートを着ている、一加といい感じだったがデビュー前にバイク事故で死亡

⑤あゆむ(北斗):キーボード、ホットロード的な短ランを着ている、暗い雰囲気の彼女ができた、性格が良いのか自己中な瑞希とも仲良くしている

⑥憲三(ワモ):ドラム、GLAY全盛期のTAKUROみたいな服を着ている、貧乏だったため売れたくて一時キュートポップバンドの一員になったが耐えきれず戻ってきた

⑦哲平(神山):ギター(下手)、シマシマの服を着ているがアイテムはアコーディオン(@coba)でなくギター、全体的にみじめな状態だったがムードメーカーのため必要である



といった人々が織りなすサクセスストーリーですね。

カリスマすぎた元ボーカル和月がいなくなったことにより、バラバラになってしまったグループを、ワガママ新ボーカル瑞希が各メンバーとぶつかり合いながらもお互いに歩み寄り変化していき、和月の死を乗り越え成長しチームになっていく。といった内容です。

まあ、元ボーカルの和月はカリスマ(そしてイケメン)すぎたので、デビューしていてもワンマンチームになってただろうがな。ボーカルだけが俳優になっちゃうパターンだ。


1話:和月の死から1年後、カイを中心にパッとしないバンド生活を続けていたSHARK、新ボーカルを見つければデビューへの道は繋げると考えた一加はボーカルを探し瑞希と出会う

2話:自信過剰な瑞希を一加が勝手にスカウトしメンバー困惑。カイに至っては自分のギターボーカルに華がないのが原因であると思い知り自信をなくす。※しかもカイは一加が好きなのに一加はアホの瑞希と死んだ超イケメン和月のことばかり!気持ちはわかるがいくらなんでも酷いぜ

3話:カイが過労で倒れたため代打でSHARKのライブに出た瑞希は俺様パワーを炸裂し、痛烈な正論でメンバーを叩きのめす。事実を突き付けられたメンバーは怒り心頭で離散するが、キーボードのあゆむが抱える恋のお悩みを瑞希が驚きのおせっかいで解決し、あゆむがパーティに加わる。

4話:金持ちになりたくてバンドをしていた憲三は、SHARKに夢も希望もなくなったためオシャレバンドへの加入を決める。だが、ライブを偵察に来ていた瑞希に「お前の音楽は機械みたいなクズだ」と言われ自分の本当にやりたい音楽はSHARKにしかない!と思い直し晴れて復縁

5話:瑞希に「ドヘタ」「クズ」と言われたギターの哲平はSHARKを逃げ出した。ギターを始めるきっかけになった高校の同級生に頼まれて出演したイベントでも「ヘタクソの分際でシャークかよ!」という嫉妬からか嫌がらせを受け、和月にもらったギターを壊されてしまう。落ち込んで泣く哲平に卑劣極まりない瑞希は「なんとか言え」と言い哲平は「ギターが好きだ」という本音を吐露し、SHARKに復帰することを決める。※神山くん、演技上手いよね。

6話:瑞希・あゆむ・憲三・哲平の4人でなんだかんだ纏まりはじめた新生SHARKは、ライブ形式の新人発掘オーディションの最終選考を控えていた。他メンバーや一加の誘いもむなしく意固地になり瑞希を認めないカイは、SHARKの新ボーカル候補としてキーボード弾き語りの爽やかな白マフラーの人をみんなに紹介するが、メンバーは相手にしない。最終選考日会場に現れたカイは瑞希の熱いロックそのものの口上を聞き演奏に参加するのだった。。そしてSHARKは5人になったのだ!!

ってところまでが、6話。


※で。上記全てのお話に見た目だけでなく人間性も超カリスマすぎる和月とメンバーとの関わりと、一加のグループをメジャーデビューさせるために動く様子がポエムにのせて描かれているのです。



この先のトピックスとしては、


①瑞希の過去が謎めいていて問題があるっぽいこと。

②SHARKの新ボーカル候補として紹介されたキーボード弾き語りの爽やかな白マフラーの人が、期待持たせたくせに加入拒否されかなり怒っている。※そりゃそうだ

③カイはやはり一加にフラれてしまうのか?


という3点があります。


なんとなく。。
見たくなってきませんか?


更に来週が楽しみになることを言いますと、、ジャニヲタの皆さんにはおなじみなんですけど。

「キーボード弾き語りの爽やかな白いマフラーの人」は、中島健人くんで有名な「BAD BOYS」の映画に登場した「敵チーム・エデンのチャングンソク(並みの目バリの人)」なんですよね。。

ああいう若さあふれるアイラインは私は年齢的にもうしないので見習わないといけないな…と思ったのハッキリ覚えています。



名前は存じ上げませんが、

★「SHARK」のキーボード弾き語りの爽やかな白いマフラーの人

★「仮面ティーチャーSP」の敵役のもうとっくに高校を卒業したのにいつまでも仮面ティーチャーに恨みを持ってる人

★映画「BAD BOYS J」の敵チーム・エデンのチャングンソク(並みの目バリの人)


この、全てにおいて敵が同一人物だなんてな。※役者使いまわししすぎだ



気づいた時に、思いましたよね。

来週も見なきゃって…



グンソクって言えば、ファンのことを「うなぎ」と呼ぶことで有名じゃないですか。

全然知らないなりにあまりに強烈で覚えています。うなぎが好きだから「オレニトッテ、ファンハ「うなぎ」ダ」って言ってるのを聞いたことがあります。



そのルールから言うと、

健人くんのファンは「バナナ」、

マリウスのファンは「白アスパラ」、

美勇人のファンは「パセリ」、

神宮寺のファンは「ヒョウ柄」、

岩橋くんのファンは…良くわかりませんが「野球」とか「漢検」みたいなことだと思います。

私も将来は立派な「漢検」になれるように日々、努力を積み重ねていきたいと思っています。



夜中で辛いですし、放送していない地域もあるようなので難しいかもしれませんが、これから我々「うなぎ」としてグンソク(並みの目バリの人)とSHARKのチェックしましょう!!うなぎだからな。



P:何が言いたかったかと言うと、結構シャーク「泣ける」ってことを言いたかったので、グンソクの目バリも外れる勢いって…私思ったんだ。



※我ながら、、ホント我ながら、、書き方が上手すぎてさすがとしか言えない。全く意味わからないけど。


…そろそろ岩橋くんのことも書きます。