【さようなら】もはや、全員が中学生女子と思うしかなかった【SHARK2】
SHARK2終わりましたね。
何度もそれぞれの話を考察したので、最後にまとめの記事を出します。
まとめじゃないけどな。
色々なごたごたですっかり忘れ去られている上に、理解不能の終着点を見せたので「終わっ…た、のかな?」という疑問で、感想などとても言う雰囲気ではありませんでしたが。
気持ちの切り替えってヤツが、私にも必要だって、そう思ったんです。
約30年生きてきたので、気持ちってやつには切り替えが必要だって事、わかってます。
このままじゃ終われないよね。って、そんなことわかってるんです。
明日からあらんちゃんと岸くんのドラマも開始しますからね。
もうね、これぞドラマっていう雰囲気なので期待だけがスカイツリーのごとく積み上がっているわけです。なんせ、あらんちゃんと…きっ、きっ、岸くんが出ますから(ハァハァ)
このモヤモヤした気持ちを切り替えて、キラキラした青春模様に挑む心を作っておかないと、あまりの爽やかっプリに死亡する恐れさえあるんです。
私の逃げ道であった「松雪」もいませんなら。必死ですよ、こちとら。
しかしね、シャーク…なんだったんですかね?
こっちが聞きたいって?ですよね。
あれがコスモだって。
誰かが言ってました。
聖闘士星矢の世界だって、そう聞きました。噂で。
最終回、岩橋くんを待ちながらウトウト寝つつ考えていました、聖闘士星矢のこと。本当に立派なコスモがそこにあったのです。
岩橋くんも神宮寺も、あんまり出ている意味がなかったけれど、というか物語自体なにも着地していないけれど、そんなの関係ないんですよ。
そのコスモに存在したことこそが、大きな「学び」になったってことですよ。人生楽しいことばかりじゃないってことです。
ああいうコスモもあるよね。
岩橋くんも神宮寺も、小室ファミリーの時に産声を上げた、ほんの子供だから理解できないかもしれませんけど。
「いらない、何も、捨ててしまおう」って言いながら、モルダー捜査官とスカリー捜査官と一緒に捜査できるのは自分しかいないって、そう信じて「Xファイル」見ていた私くらいの人生経験をつんでいるとわかるんですよ。
シャーク2に出ていた人たちの本質ってやつが。
彼らがどんな人間か?ってことが。
私のレベルまで来ると理解できるんです。
Xファイル見てたんで、わかるんですよ。
まあ、結論としては。
あの登場人物の人たち全員。
めっちゃ「生理痛」重そうですね。
それが、
SHARK2を見た上での総評です。
辛いよね。ホント。気持ちわかるわ。
中学生とかだったら、もう朝礼終わった瞬間に保健室直行ですからね。
保健室でひと眠りしてから授業です。それくらい、生理痛って辛いんです。
私のブログは基本的に、男性が読んでいないという体で書いていますので「生理痛」とか「どうてい頑張れ」とか普通に書いちゃうんですけど、男性がいるとしたら女性の気持ちで読んでいただけると幸いです。
あなたも、あなたも、サマンサ。
そういう訳です。
話を戻しますが、皓太と旭くんは特に重いと思う。人間性も重いですからね。
朔も相当ヤバいと思います。
あんなに全体的に喧嘩ばかりと言うことは、そう言うことだと思います。
生理中ならば納得できないこともないです。イライラしますからね。
大したことがなくても「辛い、死ぬ、もう無理、終わった、生きていけない」と言うタイプが多いイメージがあります。
「私がヒロイン」だって?
その通りです。
あんたがヒロインなんだろう。
○2-C、教室
窓から校庭を見ているちゃみんと海(カイ)子
ちゃみん「あれ?そういえば、皓子は?」
海子「おかしいなぁ。さっきまでそこにいたよぉ、あっ!朔ら」
ちゃみん「朔ら!皓子知らない?校庭でアルトくんたちがサッカーしてるから教えてあげようと思って、ほら皓子って松雪狙いじゃん!松雪キーパー手伝ってるよ」
朔ら「えっ?アルトくんが♥︎松雪もでてるの?残念~。皓子生理辛くて、保健室で寝てる。いま連れてっいったの」
ちゃみん・海子「あ~、皓子と言えば生理痛、生理痛と言えば皓子だもんね☆」
朔ら「あっ!?外見て、アルトくんのフィールドに侵入者!!」
窓の外、アルトにタッパーに入ったレモンの蜂蜜漬けを差し入れする、あさひと付添いのレオナ
海子「アイツ!伝説のイケメン北川先輩の妹で一年の北川あさひ!キィィィ!やっぱりアルトくん狙いなのね!!」
朔ら「(ショック)」
ちゃみん「あのクソぶりっこめぇ!」
ドジなあさひ、スベって転びアルトに支えられるという青春の一幕
海子・ちゃみん「アイツゥ(怒)」
という感じだと思われ。
この場合。
朔ら(重岡くん)→2年C組、アルトが好き
皓子(安井くん)→2年C組、朔らの親友、生理痛が重い、松雪が好きなのはフェイクで実は朔らが一番好き
海子(濱ちゃん)→2年C組、アルトが好き、にぎやかし、モテない
ちゃみん→2年C組、にぎやかし、モテない
松雪→2年C組、担任
アルト(あらん)→2年A組、全校生徒憧れのイケメン
北川あさひ(岩橋くん)→1年A組、アルトが好き
レオナ(神宮寺)→1年A組、あさひの親友
いま思い出しましたけど、ハルヤくんを忘れていました。
全登場人物が強烈すぎて唯一の良心であるハルヤくんの印象が薄くなってしまうのも、製作側の作り方の問題ですね。
私見ていて気づいたんですよ。シャークの人たち男も女も性格や考え方が全員「女子」だから違和感があったんですよね。
自分の居場所がなくなった怒りで復讐を誓ったり、過去にとらわれ続けたり、仲裁役が直ぐ泣いたり、恋愛を優先したり。
ならば全員を女子にしてしまえば、面白くなるはずなんですよ。
ってことで、つづきです。
○下駄箱
帰ろうとしているアルト、かげでコソコソしているあさひとレオナ
レオナ「あさひが世界一可愛いから絶対大丈夫だよ、私が保証する(小声)ガンバ!」
あさひ、レオナに押されてアルトの前に飛び出す
あさひ「あっ、アルト先輩」
アルト「どうしたの?あさひちゃん」
あさひ「あの私…先輩のこと、ずっと、すっ、すっ、すっ、やっぱり言えません…」
逃げるあさひ、ドテッと転ぶ。駆け寄りあさひを助けるアルト
アルト「あさひちゃん、大丈夫?」
あさひ「(しくしく)私、先輩の前でこんな…ドジで恥ずかしい」
アルト「(きゅん)」
あさひを後ろから抱き締めるアルト
あさひ「先輩?」
アルト「好きだ」
下駄箱の背後からこっそり見ている朔ら、皓子、海子、ちゃみん
朔ら「(ガーン)」
アルトを睨みつける皓子
皓子「…」
海子・ちゃみん「アイツゥ(怒)」
○教室
しくしく泣いている朔ら、やってくる皓子
皓子「さくら…泣いてるの?」
朔ら「違うの。目にゴミが入っただけ」
皓子「私に任せて、朔らは何も心配しなくていいから(ギロリ)」
手に持っていたリンゴを握りつぶす皓子
ドアの外で聞いている海子とちゃみん
海子・ちゃみん「ひぇぇぇ、くわばらくわばら」
で、この後は皓子による「人間失格」並みの邪魔者始末劇ですよね。もちろん武器はおかもちです。
朔らと皓子は師弟の契りを交わした仲なんです。もちろん。
途中であさひの用心棒であるレオナと皓子の凄まじい一騎打ちが見どころにもなってきます。でも皓子はここで証拠を残してしまうんですよね。
死闘の末に神宮寺、、じゃないレオナは負けます。
そんな感じで、最終的には山田涼介くん演じる金田一くんが「じっちゃんの名にかけて」犯人を捕まえるんですけど、ちょっとね。
夜中とはいえ死人が出すぎるのが問題だと思います。
私なんて、早々に何らかの現場を目撃して死んでしまうでしょうから、自分としてもあまりにも不本意です。
こんな感じの話だったと記憶を変えて。
SHARK2をなかったことにし、近キョリ恋愛に挑みます。
終わり。