【風邪中に執筆】岩橋くんがどうなるのかは、松雪に聞け【SHARK2】
あのさ、
ひと言いい?
※以下ドラマ「SHARK2」のネタバレ含みますので、本編をご覧になった方のみご確認ください。本編を見ていないと意味すらわからないでしょう。
誰にって?
お前ら…いや、ジャイアンバンド(ドラえもん含む)とキングレコードのお前ら全員に対してだ、ちょっとその場に座ってくれるか?(以下、私の口調は「ガキの使いやあらへんで!笑ってはいけないシリーズ」で有名な元ダウンタウンマネージャー藤原氏)
ちょっ、、
ARUTO(もといジャイアン)!
そんなに座る部分が高い位置にある座りにくいスタイリッシュ椅子に、無理やりスタイリッシュに座る必要などから、是非その床に座ってくれるか?
わたしでさえ、君が群を抜いてスタイリッシュな存在なことは理解しているつもりだよ。さもなければそこまでピッタリした白いパンツは選ばないはずだ。GACKTかARUTOか?って巷で噂になってることだって知ってる。
とにかく楽な体勢をとってもらって構わないから、座りにくいソファーやハイチェストで辛い体制で漫画を読む必要なんてないんや。楽にしてくれ。カメラは回っていないから。
今日はフランクに君たちの数多くの不毛な争いと、大いにぶれている方向性について、議論しようではないか。
そして、
先ほどからわたしを睨んでいる問題のお前。
季節感のない黒いガウンを着込んだ小柄なお前さん(こーた)のことだ。
座りたくないならば壁に寄りかかった状態でもいいだろう。
君が人の意見を受け入れず、自らの意見のみを正とするWAGAMAMAだってことは、一連の事象で確認済みだから安心してくれたまえ。
人の意見は聞かない。それがROCKってもんだ☆
しかも、君は意見を聞かないどころか、自らの意見が曲げられたとき心を大いに病み、受け入れられるまで外部に対し攻撃的になるという非常に困った特性を持っているということもわかっている。
だから。
わかっているから、君一人、ただ一人、立ったままでいるといい。
ARUTOも朔もハルヤも海も、イエス(サマンサ)も松雪も一加も地面に座っているが、君だけ立っていてええんやで。
オリジナル。
それがROCKってもんYA☆
では、
本題に入る。
先週、謹慎が明けて晴れてギターの彼が戻ってきたわけだけど、また暴れている感じだ。何故だかわかるか?
はい、ハルヤ
ハルヤ「一緒に暮らしている朔とまことに、可愛がっていたペットの魚「ジミヘン」を殺され替え玉にすげ変えられ、それがきっかけで二人がこっそり親密になり、自分のギターのポジションを別バンドの助っ人に奪われかけ嫉妬しているからです」
朔、まこと「…(しん)」
ペットを殺した上、謝罪もせず替え玉にするなんて鬼畜行為や。何か反論のあるものは!?
こーた「俺は悪くない!」
松雪「そもそも、男2人、女1人で暮らすこと自体が間違ってると思います!」
朔、こーた、まこと「…(しん)」
イエス「わたしもそう思いまーす。必ず間違いが起こります」
ARUTO「そーだ!そーだ!!」
こーた「間違いじゃありません、三人で決めたんです。な?サク!(じろり)」
朔「うっ…うん」
松雪「違うと思いまーす!こーた君が高校卒業後、勝手な考えで不動産屋に行き話を進めてしまい、三人用の部屋を契約して朔くんは今回のように「うっ…うん」と断れず流されるまま返事をして三人暮らしが開始したんだと思います!」
朔「…(しん)」
こーた「違います!変な妄想やめてください!」
松雪「違くありません!!」
他に反論のあるものは?
はい、一加。
一加「この話は音楽に関係がないと思います」
その通り。
では、まず松雪から音楽に関係のあるストーリーの概要を、簡単に松雪目線で説明してもらう。
松雪、引き受けてくれるか?
松雪「はい…。松雪、行きます。音楽プロデューサである私は「クラウド5」というバンドのメジャーデビューCDをとても素敵にアレンジしました。私の天才的なアレンジのおかげでバンドはとても売れました。クラウド5は私が目をかけていたバンドなので、もちろん2曲目も自分が!と意気込んでいたのですが、私のアレンジを拒否する意見がバンド内から出ていたようです。2曲目のアレンジも良くできたのでとても悔しかったです。彼らのためを思ってやったのに(泣)」
イエス「松雪さん可哀想…(泣)」
松雪「どんなに説得し、高い楽器をプレゼントしても「クラウド5」はもめ続けました。しかし一人だけ、私のアレンジを絶賛してくれる良くわかっている子がいたのです。ARUTOです、私は彼にソロデビューをもちかけました。バンドが売れているのはARUTOと私によるアレンジが理由だとわかっていたのでイエスに頼んで提案したのです」
ARUTO「でも、俺は朔と和解してソロデビューはなくなった」
松雪「すごくキュートなソロ曲を作ったので非常に残念ではありましたが、仕方のないことです。しかしこのままでは「クラウド5」にはあまりにパンチがありません。私の考える人気を定着させるためのプロセスにはドラマが必要不可欠なのです」
ドラマとは?
松雪「はい、炎上商法というやつです。トラブルや事件を起こすことにより注目を集めCDや顔を売る手法です。「クラウド5」で発生した事件はこーたの乱闘疑惑という非常に弱く古臭いものであるため、グループ全体の根底を揺るがす刺激が必要と考えました」
イエス「そこで見つけたのが「BtS」よ」
松雪「インディーズバンドである「BtS」を「クラウド5」のライバルにしようと私は考えました。公式ライバル「乃木坂46」みたいなものです。全ては彼らをより売るためです」
その「BtS」という岩橋玄樹くん率いる素晴らしいバンドはいつから出てくるか教えてくれるか?
松雪「すでに終盤ですが、それは私にもわかりません。このままではほぼ登場せず、台詞も殆どないまま終わるかもしれません」
そのライバルバンドとの勝負という考えも二番煎じであるし、バブルの匂いがするが大丈夫か?
松雪「バブル世代なので正しいと信じています。以上が、私からお伝えできる概要です」
松雪の概要に反論のあるものは?
海「はい!音楽に関係のあるストーリ―とのことでしたが、私の存在が一度も登場していません。一加も出てきません。私はバンドの問題児ギターの助っ人という重要な役のハズです」
ハルヤ「僕も出てきませんでした。僕なんて正規メンバーです」
二人の役どころは、ドラマの大筋ではなく派生するポイントなので松雪のストーリー概要に登場しなかったという理解だが、違うか?
松雪目線から行くと重要なのは、松雪・イエス・ARUTO・朔・こーた、であり他のメンバーは「ごくせん」などで例えると、最終回に初めてアップで「ヤンクミまた缶けりやろうぜ!」と言ったり、乱闘の場面で主要キャストである生徒がボコボコにされヤンクミに助けられた後に意味もなく助けに来る一生徒と同じ程度の価値ということになる。
松雪「しかし、その一生徒の中からスターが生まれているのも事実です。松山ケンイチ、水嶋ヒロ、高良なんちゃらも確かその他の生徒でした。私は芸歴がこの中では一番長いですし、実は彼らの大先輩木村拓哉くんが主演していたロングバケーションに恋敵として登場していたほどなので、良く知っています」
海、ハルヤ。あのロンバケに出ていた松雪もこう言っているから自分のポジションを全し未来のスターを目指してくれるか。
海・ハルヤ「うっ、うっうぅ(涙)」
( ;∀;)イイハナシダナー
みんな、説明してくれた松雪に拍手
パチパチパチパチ
松雪の言う通り、主題から大いにずれた内容と、回収できなそうな伏線を張りめぐらせ、それを延々と見せられている状況のため、
もうね、この前も言いましたけど…なにが言いたいんだってばよ!?っていう。
自担が出ていようと眠いですし、映像が暗い。そして主要登場人物が非常にいらつくって言うね、数分後にガムシャラ!の放送がなければ寒気のする状況ですけど、なぜよりにもよってSharkを2シーズンもやろうとしたのか甚だ謎ですね。「49」とかのがよっぽど良くできていた。※disってごめん
まあ、グチグチ言っても「岩橋くんが泣きながら撮影したって事実は消えませんので」歯を食いしばりながら見るしかないんですけどね。
なので、その一環として、先ほどまで延々と続けていた「松雪おねえ設定」っていうのがあるわけですよ。
主要登場人物には誰一人共感できないので、松雪の目線で見る。そんな方法で乗り切っています。
頼むから、岩橋くん神宮寺まちゅネギちゃん早く登場して!!
このままテラハと喧嘩中心だったら私…私…豪快に寝ちゃう。前回も寝てガムシャラ!で目覚めました。
※思うにこのドラマで書きたいことの軸は、1話から伏線として出てきている「BtS」と崩れかけている「クラウド5」とのバトルなのでしょう。
あと何話あるんだか知りませんが終盤ですから3話か4話?その間に結論が出るとは考えにくいですね。
つまり、、
もしかしてだけど~、もしかしてだけど~、Shark-3rd Seasonやるってことじゃないの~?
そういうことダロ!?
※海が哲平の勤めるバーで食べているハンバーガーがさすがにぺっちゃんこすぎて、100円マック丸出し