岩橋玄樹を考察する

ジャニーズJr.(Prince)岩橋くん、岸くん、神宮寺くんを中心とした、東京Jr.(主にちび)について考察してゆきます。 じぐいわきしForever!!

【優勝おめでとう】全員がんばった夏、終了【チーム武】

去年、最下位という結果をうけ、悔しい大号泣という形で最後を締めくくることになった「チーム武」


岩橋くんは最も苦手であろう『リーダー』という責任と、『アクロバット』という今まで自分がやるべきと思ってもいなかったことに挑戦しました。


結果はご存知のとおりで、メンバーが負けて大泣きという、ファンとしては思い出したくないものになり。


私などは、つらいので対決はもう二度としなくていいです。と思ったわけです。

※岩橋くんはいまや『VS』とかいう恐ろしげなユニット所属になったけれど。


が、しかしですよ。


ジャニーズJr.による夏の対決は、恒例行事になったのか知りませんが、今年も行われることになりました。


そして、岩橋くんは、またリーダーとして「チーム武」を率いることに・・・


今年のメンバーは、新戦力の岸くん、りんね、前回からのメンバーである颯、れんの5人。


挑戦するのは去年と同じくダンス(フリースタイル)。


同じダンスのパフォーマンスということもあり、去年からの因縁を持つ岩橋くん、颯、れんにとっては、今年こそは悔いなく終わらせることができたらな・・・と思う中、「VS公演」は始まりました。


去年の『チーム武』はですね、武というか岩橋くんはですけど。


顔に『不安』と書いてあるんじゃないかというくらい、ずっと『不安』でいっぱいの表情で。


VS公演は、どのチームもそうだと思いますけど、敵チームと戦うというより

自分に勝つ!!というか。


前回のパフォーマンスを越えることが何より重要というか。

勝敗はついてしまいますが、満足のいくパフォーマンスができれば自然と晴れやかな表情になり、悔いが残ればそのようになる・・・


去年のチーム武は、アクシデントなども多く、どちらかというと最後の涙は後者でした。

『不安』という表情そのものが結果に出てしまった。


でもでも。

今年は、始まったときから顔つきが違うんですよ。


ちょっとこわい。※顔が


稼動してからたった2年の、何の歴史もない「チーム武」ですが、岩橋くんがリーダーだからか。


そういう子ばかりが集められているのかわかりませんが、


全体的に、ぼんやりして内弁慶タイプばかり(岸くん除く)


その人たちが、ちょっとこわい。って何事かと思いますが、


気迫ですよ。

気迫と、自信。


最初に顔を見た瞬間に、なんだか知らんが今年は・・・いけそうな気がする~!!


と思いました。


岩橋くんは不安や自信が顔に出やすいので、乗ってるときは「乗ってるぜ」という様子が、目に見えてわかるのですが、


今年は、もう蓋を開けた瞬間から乗りに乗ってる・・・というかもはやこわい。って思った。


これはよほど自信があるのだろうと・・・。


結果は、予選を一位通過。


気迫のこもった演技と、安定した演技は、安心してみていられるほどでした。


決勝に勝ち上がったのは、

ショーバスケの『我』と、ダブルダッチの『羅』と、フリースタイルダンスの『武』


決勝は、3チームとも予選からさらに新技を入れたり、熱い戦いとなりました。

チーム武は、バク転の追加、りんねの新技、れんが側宙で4人を飛び越える忍者技、颯の新技、去年のチーム武メンバー颯・れん・岩橋くんによるウインドミルを追加。


まさに、できる技をすべて入れて挑みました。


3日間に及ぶ戦いは、最終決戦でちょうどポイントが全チーム同点になり、本人たちも困惑の事態に。


結局、去年からのルールだった。


同点ならば『お客さんのデシベル』で判定という形になり、決勝3日間でのファンのデシベル数の合計が一番高かったチーム武が悲願の優勝を遂げたのでした。


岩橋くんが泣いたかというと・・・


泣いていないんですよ。

それが、残念ながら。


今年は笑顔のまま、「チーム者と羅の分もがんばったこと」「我武者羅覇全員で優勝した気分です!!」と立派過ぎる発言をしたのです。


岩橋くん・・・大人になったな。


チーム我、チーム羅のみんなも非常に立派でして、悲しい空気どころかお互いの健闘をたたえあい。

ジャニーズJr最高だな。ってマジで思いました。


もはや、何で世の中の人はジャニーズJrを知らないんだろう。もったいない。

全員ファンになったらいいのに。とさえ思った。


そして、なぜ全チームがここにいないとも思った。者と覇もいたらよかったのに


武の優勝が決まってから。


悲しい空気ではなかったんです、もちろん。

それは悔しかった人もいたとは思いますが、とても元気な感じで。


元気?というより、楽しい空気にしようと必死っていうか。

みんな!笑わせろ!!みたいな。


もはや焦ってるっていうか。


なぜかって?


一人のかわいい子が、優勝チームが決まった瞬間からずっと、たった一人号泣していたからですよ。


ピンク色のチェックのシャツの襟で無理やり涙をぬぐいながら、りんねに抱えられ、岩橋くんに背中を支えられながら。


お兄さんたち、

焦っちゃうよね。っていう。


っていうか、数人は涙目だったの。サッと涙も止まるっていうか。



チーム武「れん(´_`。)」


真田「れん!?」


チーム羅「れん!!!??」


チーム我「れん!!!!????」


会場「れん・°・(ノД`)・°・」


チーム武のエース林蓮音くん号泣。


いつもはポーカーフェイスのれん号泣。


岸くん「僕らのエースですから!!」ということで、チーム武を悲願の優勝に導いたエースから一言いただくことに・・・


れん「楽しくて・・・ゆうしょうできてよかったです(T_T)」


お兄さんたち、

偉いなあ・・・れん、


がんばったんだもんなあ。という親目線に。※れんは中三


まあ、これで美しく終わるかと思ったら大間違いでして。


このVS公演、これでもかと、しゃべり倒したチーム我(っていうか樹くんは黙ってないわけですよ)


樹「じゃあ、うちのチームのれんからも一言」


え?れんいたっけ?


チーム我の巨大なれん(半澤)「・・・二位だったけどお、楽しかったです(ノДT)」


高地「じゃあ、うちのチームのれんからもいいですか!?」


でたww


真田「じゃあ、羅のれんからも一言」


センターに歩み出て、本物のれんに完全にかぶるチーム羅のれん。


チーム羅のゴツイれん(慎太郎)「(iДi)(iДi)(iДi)(iДi)(iДi)(iДi)ううぅ、、よかったです」



れん「・・・ばかやろう」



このジュニアの安定の流れ・・・ww

れんを笑わせるためとはいえ(震)


さすがですわ。


決勝が我武羅と判明したとき、我と羅がかなりしゃべるので、武はまったくMCしゃべることができないな・・・やだな。


と思ったけれど、もう見事ですよ。れんも泣き止んだし。


しかし、今回本当によかったな、と思ったのは。れんが去年は悔し涙で今年はうれしい涙を流すことができたことです。


来年は橋本涼くんにも勝ってうれしい涙を流してもらいたいもんだわ。



そして、MCの流れは岸くんが実はチーム武で一番かわいいのではないか?という方向に・・・


北斗「実は武で一番かわいいの岸なんじゃないかな?」


岸くん「・・・(●´ω`●)ゞ」


樹「岸、かわいいんだよな」



岸くん「ハイ、まあ・・・ぼくらのれんですから」



え!?



※れんは、チーム武です。

あなたは、きしです。


樹「・・・お前らのチームはれんいるから」





岸くんは、れんではありませんし、明らかにチーム武で一番かわいいのは本物のれんですが。


正直・・・


みんなかわいいよ。



巨大なれんも、ごついれんも、もはや私にとったら全員れんだよ。


全部のれんがかわいいよ。


そして、

我武者羅覇全チームのれんお疲れ!!


岩橋くんも言っていたけど、全員優勝でいいよ!!


アンコールで、遅れて登場した岩橋くんの両腕には者の神宮寺がつけていた緑色のネクタイと、覇の黄色のバンダナが巻かれていました。

岩橋くんが、者覇の思いも乗せて戦ったよ!と(言葉ではなくちょっと重い印で)改めて知らせてくれたとき、本当にそう思ったよ(*_*)


みんな素晴らしい夏をありがとー!

お疲れ様。


※対決はいやだけど、

やっぱりまた来年も見たい。


そして、来年は全員が『りょう(橋本涼)』になることを、ここに予言します。


おとなの流儀 Vol.12 2015年8月号 【表紙】 大杉蓮[本/雑誌] (雑誌) / ベス...

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