岩橋玄樹を考察する

ジャニーズJr.(Prince)岩橋くん、岸くん、神宮寺くんを中心とした、東京Jr.(主にちび)について考察してゆきます。 じぐいわきしForever!!

岩橋くん。課題「ブレイクダンス」ってことで、女子力を封じられる【ガムシャラ!】

2年ほど前の9月…東京に台風が直撃した日のことです。

夕方に放送された「ジャニーズJr.の真実」という特番は、岩橋くん飛躍の強烈なポイントとなりました。


内容は「SexyZoneサマリーに取組むジュニアのひと夏」を追ったドキュメンタリーで、大量のジュニアの中でも、岩橋くんとあむの失敗と成長にスコープを当てたつくりになっていて、それはそれは良いドラマに仕上がっていたのです。※松雪だったら泣いて喜んでいるはず

あの時は誰一人、岩橋くんが今のような人間になるとは予想が出来なかったでしょう…

当時は「繊細」と言われていたし。


岩橋くんは、ああいった性格なので、成長物語の主役にしやすいんですよね。たぶん。
出来ないことが丸出しですからね。


物語って…

①誰が、どこで、何をするのか、その人は何が苦手なのか?

②問題が発生する

③問題に振りまわされ、解決するために葛藤・挫折する

④問題解決のためにアクションを起こす

⑤解決~成長


こんな感じの流れにするとドラマティックになる。(と思う)



これを「真実」の岩橋パートに当てはめると…

①ジュニアに岩橋くんという人がいる、非常に繊細で緊張すると腹痛になる、いじめられていた

②急遽ステージで太鼓の演奏をすることになる

③練習するが不安、本番前緊張で腹痛になる

④なんとか成功させる

⑤サマリー期間が終了して精悍な顔になりインタビューに答える



こんな感じ。

あれから2年ほど経過し、もはや「繊細」のかけらもなくなってしまった岩橋くんですけど。ホント、天(スタッフ)に恵まれてますよ。


「ガムシャラ!」っていうジャニヲタの最終体系「ジュニアヲタ」が製作しているとしか思えない番組で…間違いなく「真実」並みのドラマが起こる。と言うか、岩橋くんにその気がなくとも足場を完全に固められてやるしかなくなってしまったわけです。

ダメになってるので、辛い思いさせてやる!ってわけ。

ふにゃふにゃしてるからこうなるんだ!(怒)※ラッキー、オイシスギ


つまり、岩橋くんは2年たってまた、上記のプロセスを踏んで成長する機会をスタッフに強制的に与えられたのです。



先日、深夜放送されているジュニアの番組「ガムシャラ!」で、夏に実施される「ガムシャラ!Sexy夏祭り」なるライブ内で披露される対決のメンバーと取組む内容が発表されました。


「我」「武」「者」「羅」の4チームに別れて、課題に挑戦し優勝チームを決めるとのこと。※◎→リーダー

我:◎ジェシー、半澤、増田、岩本、深澤(フリースタイルバスケ)
武:◎岩橋、颯、元太、たかいと、蓮音(ブレイクダンス
者:◎神宮寺、中村、田島、松倉、みじゅき(ファンカッション(小太鼓みたいなやつ))
羅:◎北斗、森本、樹、モロ、大我(ダブルダッチ


岩橋くんのチームの課題は「ブレイクダンス」っていう、悪(ワル)の、あの「悪そなヤツはだいたい友達」の人々のアレなんですけど。※偏見

まあ。(ジュニア好きなら)見たらわかりますが。なんかおかしくね?

「武」チームメンバー…不自然じゃね?



★武:◎岩橋、颯、元太、たかいと、蓮音(ブレイクダンス



颯 →Jr界のブレイクダンサー、ダンスに定評あり

げんげん →セクバのダンス班まつまつの片割れ、ダンスに定評あり

たかいと →ダンスの全国大会で優勝のエリート、ダンスに定評あり

蓮音 →できジュ集団ちび6のアクロバット担当、ダンスに定評あり



岩橋 →シンメは神宮寺、女子力に定評あり



これは…


仕組まれている。
仕組まれているよ、岩橋くん!!

岩橋くんが女みたいにクネクネしてるから、業を煮やしたお偉いさんが、岩橋くんを力づくで谷底に落として(性根を叩き直、、)覚醒させようとしているよ。キャラ変しろっていう間接的なお達しだぞ!女子禁止令だ、間違いない。


だって…




このような不良の…いや、悪の動きでは、定評のある「女子力」も「アイドル性」も「野球」も何一つ使えないんだからね。


女の動きを封じられたようなもんだ。

正に、特性を消されたようなもの!


高校の同じクラスの女の子が、ブレイクダンス習っていたけど完全にがに股だったし、驚くほど男らしかった。バンダナ持ってた。

岩橋くんも、あんな風に…(震)イヤダ



しかも「我武者羅」チーム発表の初回放送から、特に「武」チームは、あの短時間に伏線が張りめぐらされすぎていて、ドラマが起こるに決まっている展開に…。

メンバー構成も完璧だし。。


まず、私が先ほど提示した物語論ですけど。

①誰が、どこで、何をするのか、その人は何が苦手なのか?
②問題発生
③問題に振りまわされ、解決するために葛藤・挫折する
④問題解決のためにアクションを起こす
⑤解決~成長


↑これですね。
この流れをふむとドラマになりやすい。

前回放送は、この①を実行していました。
※バラエティなので演出が当然入っているはずです。ただ喋らせたら少年倶楽部のコーナーみたいな酷い出来になります。面白いのは大人の手が入っているから。

①リーダーの岩橋くんが、年下の颯とげんげんとたかいとと蓮音と、夏祭りで発表するためにブレイクダンスをすることになったが、岩橋くんだけ全くできずやる気もないためリーダー失格である。



ホントにね、画に描いたような駄目人間っぷりにいっそ清々しいほどだったんですけど。

岩橋「正直やりたくない」

先生「リーダーの岩橋くんはもう少しヤル気をだしてもらわないと、出演させられない(ニュアンス)」
颯「リーダーにもっとしっかりしてもらわないと」
蓮音「リーダーが…」


こんな感じで、はるか年上なのに蓮音にまで呆れられる始末。

みんなが初回の課題をなんとかクリアする中、たった一人できなくてリップをクルクル塗る始末。


普通に考えて、あんな手だけで浮き上がり静止するようなマネ、普通すぐできるようになるはずないけれど。
周りはダンス得意ですし、それを狙って集められているとわかっても心臓が痛みました。

このメンバー構成も非常によく考えられていて、ゲームやマンガのパーティと同じですね。※考えられてると信じている

颯 →年下だけどしっかりしている先生

げんげん →一緒に頑張ろうと言ってくれる理解者

たかいと →(本当は)支えなければならない後輩

蓮音 →突き上げてくれるできる年下


彼らとの関わりを経て、成長し、信頼され、頼りになる男に覚醒する。という流れになれば美しいはず。


今後は…

②いつまでも成長せずチームから非難を受ける
③必死で練習する、みんなで協力する
④本番で成功
⑤感動のラスト


こんなんかな。

というか、そういう成長物語を演出したくて年下のできる子集団のリーダーに抜擢されたはず。※実質リーダーは颯


1ヶ月間死ぬ気で練習してマジで出来るようにならないと、さすがに合成でクルクルヘッドスピンしているように見せてもバレると思う。

ほら、颯のヘッドスピンに岩橋くんの顔を合成したらスタイルの時点でバレる。間違いない。足長いし

結局出来ないままでは、本当にただの残念な人になってしまい、折角与えられた「おいしい」プロットがぶち壊しになってしまうので、頑張ってもらわないといけませんね。。。

バラエティといえ結果はリアル。今までの「やったるJ」も失敗したところも包み隠さず流していたもの。

本当に成功しないといけないので、プレッシャーが凄い事でしょうね。我武者羅メンバー全員に言えますけど…

成功せずとも、努力の結果が見えるような内容になっていてほしいな。

ハードルの高い課題だからこそ、1ヵ月後が凄く楽しみです。確実に見たら泣いちゃいますねwww

怪我には気をつけて頑張ってほしいです。

岩橋くんは、ああ見えて「えび座」の時もそうでしたけど、実はかなりの努力家なので、大丈夫だと信じているよ!!


そして。

窮地に追いやられているのは、彼氏のPUUも同じなのです。別々で不安かもしれんが、お互い頑張れ!

岩橋くんも、得意を封じられて苦しい思いをしていますけれど。

神宮寺だってかなりピンチなのです。

神宮寺は「リズム感」がないで有名なのにファンカッション(小太鼓みたいなやつ)に挑戦させられるんですからね。

ただ、スタッフの大誤算は、リズムに問題をもっていたのが神宮寺だけでなく、嶺亜とまちゅも神宮寺なみの不器用だったってことだけ。



1ヶ月後、岩橋くんが成長できるのか。

神宮寺嶺亜まちゅが、リズムを刻めるのか。



その辺に注目して「祭り」に挑みたいと思います。


頑張れ!!岩橋くん、神宮寺!!

頑張れ!みんな!!




※セクシーファミリーにはドン引きだけど、我武者羅のおかげで「夏祭り」は、わくわくしてきました!でも、セクボセク松はそれほど出番ない雰囲気ですね。っていうか、まっつーは…か。