NEWSを知らなかったことで私が大損していた件【非ジャニヲタの妹まさかの大号泣】
時が来たため、重い腰を上げ玄ちゃんたちの先輩である
NEWS
の勉強を始めたのです。
私がジャニーズにどっぷりハマったのは、SexyZoneからです。
それ以前まで、私が持ち合わせるジャニーズの知識と言えばせいぜい「嵐」まで。
嵐以降にデビューしたグループやジュニアについては、
茶の間で見ているだけで、彼らの様々なゴシップ記事などについても、
さして興味もなく無感情で眺めているような状態でした。
ぶっちゃけると、
ひとりも名前(つーか苗字すら)を知らないグループもありましたね。
テレビ見てなかったんです。
ジャニにハマってからも、あまり手広くいくとお金がかかるのでCDを買ったり調査しすぎるのは止めよう!
と自主規制をしていたのですが、
このたびご縁がありNEWSの勉強を始めちゃったんですよね・・・
理由はよくわかりませんが、
私の周囲にいるセクバ担は、、、
ニウス→セクバの誰か
っていう人が多くて、現在もニウスのことになると瞳を輝かせる人がとても多いのです。
残念ながら、私は自主規制していたこともあり、様々な話にもついてゆけず
「へぇ~」
といいながら、完全に蚊帳の外でした。
そんな私でさえ、
ニウスに過去色々あったということは少しだけ知っていました。
※サイゾーウー○ンとかでも見たことがある・・・
でも、持ち合わせている知識はそれくらい。
岩橋担になってからは、セクバがニウスの楽曲を歌うこともあるため。
CDなどを聴くようにはなりましたが、
パフォーマンスは音楽番組くらいでしか見たことがありませんでした。
※ちなみに、私はデビュー組の楽曲では平均的にニウスが一番好き。。新しいアルバムも最高!
そんな、私が・・・
なぜかその辺に偶然いた、
母(嵐好き)とジャニーズに一切興味がなくジュニアに関しては完全拒否の妹と一緒に。
2012年に秩父宮ラグビー場で行われた、ニウスの復活LIVEDVDを鑑賞したのです。
もう、、
号泣(ノω・、)
おおおおおおお(iДi)(iДi)(iДi)
大!!号泣(ノω・、)
本当に、ニウスを自分が詳しく知らずに何とも思っていなかったことを激しく後悔しました。。
大損してたんだな!私!!
玄ちゃん、夏ヒマなら(決めつけ)遊んでないでニウスでな!
セクバに後ろで踊ってほしい、激しくバックについてほしい、、、
大先輩の後ろについて、自ら(セクゾンもな)の激しいファンサを悔い改め見直すべきだヽ(`Д´)ノ
って、思ってしまうほど感動しました。
正直、あんなに生歌で歌ってると思わなかったですし、歌があんなにうまいとは…テゴマスが恐い。。
ダンスも踊りまくりで、衣装も斬新ですし、飛ぶし、なんといっても見た目が派手で遠くから見ても判別しやすい!!
ファイナルファンタジーすぎる!!
※神宮寺は真似しなくてよろし
私など、なにも知らないんですよ。
彼らが休止状態になった時にどんな思いでいたのか、
ファンがどれだけ不安でいたのかも、、
それでも、泣いてしまった。。。
「よかった」
って思って。
私は、24曲目「Share」でマッスーがこらえきれず、歌いながら涙した場面から涙が止まらず。。
母は、34曲目「フルスイング」前のMCで、彼らの思いを聞き嗚咽交じりに泣きだしました。
途中退席が基本の妹も、珍しく座ったままトイレにも行かずに黙って鑑賞していました。
いつだって、途中で消える癖に…
少クラやジュニランなどを見ていると、「あれ?あんたいつ透明マント(ハリー・ポッターに出てくる透明人間になれるマント)手に入れた?」ってくらいいつの間にか消えているくせにマジで珍しいな!!
※妹はシ○タが苦手らしい・・・って得意な方がダメか!(ウッカリ)
私にも母にもニウスの詳細はわからないし、当時の気持ちはわからないけれど。
「4人で復活できて、本当によかった」と思って涙があふれたんですね。きっと。
元ニウス担の友達が前に、
「ニウスは4人になって完成したのだ!9人だったことも6人だったことも無駄じゃないけど。今が完全体!」と言っていたけれど、すごく納得。。
そんなことを考えながら、
34曲目のフルスイングを聴いていたのです。
後半、手越くんのソロで。
今まで一人だけ涙を我慢していた(多分)彼がとうとう堪え切れず泣きました。
※これは、ジャニーズ史の名場面に残すべきだ!
その時です。
背後からうめき声が・・・
「うっ、うっ、うっ、、」
私「はっ( ̄□ ̄;)!!??」
思いましたよね。
貞子、来ちゃった?って。
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こんな、うめき声聞いたことなかったからです。
貞子、とうとううちにまで来ちゃった?って。
貞子が最近、井戸からのブラウン管テレビからの部屋に登場っていう常識を覆して、携帯ネットワークを駆使したり、いろんな人から生まれたりする。っていう営業活動をしていたことは知っていたけれど。
うちにまで、営業に来たところで私ブログくらいでしかあんたのこと紹介してあげられないよ!
って言いたい。
夏は幽霊の季節だからって、貞子あんた働きすぎだよ!
2発屋を狙っているとしか考えない。
一時代を気づいたんだからもういいじゃないか!後輩(の幽霊)に道を譲れよ!!
おんなじ働く女として、注意したい!
そんな思いで振り返ったんですよ。
しかし、そこにいたのは貞子ではなく。
貞子ばりに髪の毛をだらりとたらし、箱ティッシュを抱え、「って、ってごし」という妹の姿が・・・
うそだろ!?
まさか、、あのあんまり泣かない妹が号泣している!!
妹が号泣しているのを観たのは、映画「アイアムサム」を一緒に観たとき以来です。
まさかの、ニウスに撃沈・・・
恐るべし、、恐るべし。。。
観てよかった。
本当に・・・
さらに、驚くことに。
妹、アンコールの「NEWSニッポン」熱唱っていうね。。
妹「ニュース!きせきおっこせぇ~」
とか言ってました。
きくところによると、高校だか中学時代の友達がニウス担だったらしく、曲は知っているものばかりだったとか。
一応念のために、
「ジャニーズ楽しいよ。コンサート行こうよ」
と声をかけてみましたが。
妹「嵐なら行ってもいいよ」
という、ジャニヲタに言ってはいけない定番のセリフを吐いてクールに去っていきました。
※嵐はファンクラブに入っていてもとれないので「行ってもいい」など論外
しかし、
普段はサマソニやフジロックみたいな曲しか聴かない、非ジャニヲタの彼女の心をニウスが動かし、途中退席させず「歌うまい」と「凄い」と言わせ、号泣させたのは事実。
セクゾンや玄ちゃんたちにそれができるか?
と言ったら、まだきっととてもできないと思います。
でも、こうやって彼らも大きくなって完全体になってゆくのだとしたら、忍耐強く応援するのも悪くないのかもしれないと思いました。
もちろん、楽しくて幸せのまま成長するのが一番ですけど。
いろんなことを、一緒に乗り越えてきたら感動もひとしおなのかもしれないですね。
だからと言って、真似してよいこととダメなことがあるけどな!他人のふり見てわがふり直せという言葉がある。
いつか、ファンじゃない人の心も動かすことができるアイドルになれたらいいね。
とりあえず、間違いないことは。
妹は次週のイッテQをかなり真剣に見るであろうということ。
そして、妹の中でニウスの好感度が、
爆上がり
したということです。
あんなにクールに振る舞っていても、所詮は小娘。
カッコいい男の涙に動かされないはずはない。